リモートワークが増えて家にいる時間が増えた昨今、日に日に積もるチリやホコリ、
「あー、掃除機かけなきゃなぁ...。」と辟易してる人もいれば、
「掃除機かけたばっかりなのに何でもうホコリ溜まってるの!?」と無機物相手に憤慨してしまう人もいることでしょう。
ならば!
無機物の相手は無機物にしてもらいましょう!
人類の英知が作り出したお掃除無機物(ロボ)、存分に頼らせてもらおうじゃないですか!
ということで掃除ロボットのご紹介です。
irobot ルンバs9+ S955860

掃除ロボットと聞いてまず浮かぶのはこいつですよね。
そうです、ルンバくんです。
掃除ロボットといえばルンバ、ルンバといえば掃除ロボット。
今回ご紹介するs9+は、ルンバの最高級機種です。
価格は高いが、性能も満足度も高いのです。
カラーもブラックとゴールドと高級感ありありですね。
2002年の登場からもうすぐ20年経つルンバ。
進化の歩みを止めなかったルンバはウルトラエッジデザインを獲得しました。
その結果、S9+は円型ではなくD型となってます。

前面に直線部を設けることで、部屋の隅っこや壁際等のホコリが溜まりやすい部分も掃除しやすくなっています。
さらに本体に搭載されているカメラと高精度センサーにより、ルンバ自身がお部屋マップの作成と位置情報を把握することで、間取りを認識して最適ルートで掃除を行います。
そして気になる吸ったゴミどうすんの問題。
実はルンバが掃除したゴミも充電ドックでもあるベースに帰還することで自動で吸い上げ、
ベースに付いているダストボックスへ捨ててくれちゃうんです。
その容量なんと約60日間!

さらにさらにWi-Fiを使用してスマートスピーカー「Amazon echo」等から、音声で指示を出すこともできちゃいます。
すなわち人間が行うことは60日に1回、ダストボックス内の紙パックをポイッとするだけ!
いよいよ人間が何もしなくていい日が近づいてきた気がしますね。
エコバックス DEEBOT T9+

続いてエコバックス DEEBOT T9+のご紹介。
先ほどのルンバs9+と打って変わってホワイトカラーで清潔感第一な印象を受けます。
こちらもルンバs9+に負けず劣らずのお掃除ロボットくん。
家具回避はもちろんのこと静音性も高く、
なんと水拭き・芳香剤による消臭までしてくれちゃいます。
水拭き機能は本体にクリーニングモップシステムを装着、付属の使い捨てモップを貼り付ければOK。
タンク内の水を吸い、適宜モップを濡らしてくれます。
同時に吸引もしてくるので、一挙両得。
今までの掃除ロボットのブラシでは綺麗にできなかった汚れも、これなら人の手を煩わせずに済むでしょう。
さらに他社ではない独自機能、エアフレッシュナー。
掃除しつつ後方ファンから芳香剤を広げてくれます。
しかも香りの持続日数は約60日間もあります。
アロマは、
・ワイルドブルーベル
・キューカンバーオーク
・ベルガモット&ラベンダー
上記の3種が用意されています。
初期付属品ではベルガモット&ラベンダーのみ、他は別途販売となってますので注意です。
掃除したゴミちゃんとベースに持ち帰ってダストボックスに溜めてくれますよ。
こちらも約60日間分くらいのゴミを紙パックに溜めておいてくれます。

水拭きと自動芳香剤ってペット飼っている方には超ベストマッチな仕様ですね!
ほとんどオールインワンしてくれてる夢の様な掃除機ロボットでした。
パナソニック ルーロ ミニ MC-RCS10

最後にパナソニックからルーロ ミニ MC-RSC10
既存のルーローのコンパクトバージョンです。
サイズが249㎜と既存機種から約40%ほどサイズダウンしています。
一人暮らしの部屋や、掃除ロボットの通路をあんまり確保できない世帯におすすめです。
小さくなったからといって侮るなかれ、ルーロは小さくなってもルーロなんです!

パナソニック独自形状のルーロ、3種の走行を織り交ぜきっちりお掃除を行います。
・ラウンド走行
・ランダム走行
・スパイラル走行
これなら隙間なく掃除してくれそうですね。

独自のクリーンセンサーを搭載し、目に見えない20μmのハウスダストまで検知。
測定した汚れレベルに応じて自動で適切な掃除を行ってくれます。
見えないゴミまで掃除しに行ってくれるとか頼もし過ぎますね!

収集したゴミは本体のダストボックスに溜められております。
ベースにゴミ吸引機能は無いので自分で捨てる必要がありますが、フィルターやダストボックスを
丸洗いできるので清潔に保ちやすいですね。
価格も先に上げた2機種より安価ですので、一人暮らしの方やルンバ等のハイエンドモデルではちょっともったいない、そんな方向けで入門モデルとしても良いんじゃないでしょうか?
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